2022年の下半期の運勢を今すぐチェック!

ゲイのゲイによる催眠術体験レポート

コラム

ゲイのゲイによる催眠術体験レポート

こんにちは。雄介です。

清宮大暉のヒプノセラピー体験


今回、清宮大暉先生のヒプノセラピー「前世療法」の体験をしました。
そこでは、自分の前世と向き合いその場面場面で気づきをもらえます。

雄介の前世が何者であったのか?
前世が伝えるメッセージとは一体何だったのか?


今回は一部始終と内容をレポートさせて頂きたいと思います!

ヒプノセラピー(催眠療法)とは?

催眠状態に導き、潜在意識に到達しやすくした状態で、今世の過去、または前世に導きます。そこでの経験から学び、再体験、再解釈することで、今世の生き方の学びにします。今世での悩み、困難、トラウマの根を理解し解消すること、または人生の目標や意味の再発見などに高い効果をもちます。顕在意識の強い状態では体験できない、貴重な体験、発見ができ、高次元での理解が得られます。

HPより引用

清宮大暉先生について

30代 ゲイ
日本•米国ヒプノセラピスト資格保持 四柱推命学師範

体の健康のみを診る仕事をする傍ら、悪いところを取り除いて治す現代の方法だけでは、イキイキと自己実現しココロのバランスを保つのには不十分さを痛感。
また、自分が悩みから抜け出せない時期があった経験、認めていなかったが第六感がありそれを伸ばすことができたことなどから、スピリチュアルヘルスの道に関わる。
悩みの解消、スッキリと毎日を過ごす、目標の達成に、恋愛の相談、独立や転職の相談、トラウマや癖や性格の問題、健康の問題など、スピリチュアルな手段で様々な相談にのっている。

ヒプノセラピーの流れを軽くご紹介

自分が受けた流れを軽く紹介させて頂きます!
※人によってカウンセリングなど内容は異なる場合もありますので予めご理解頂ければ幸いです。

1.カウンセリング

はじめに、カウンセリングを受けます。
内容としてはヒプノセラピー(催眠療法)の説明。
そして、自分自身が悩んでいることやトラウマだったり、今回のヒプノセラピー(催眠療法)で得たいものなどを話したります。

2.状態確認

自分が現在暗示を受け入れやすい状態かどうかを確認します。
清宮先生と一緒にちょっとした事をします。

3.催眠状態に誘導

状態がわかったらそのまま、催眠状態へと導かれていきます。

4.ヒプノセラピー-前世療法開始

催眠状態に入りましたら、そのまま前世へと誘導されていきます。
清宮先生の質問答えていきます。

5.クロージング

前世を紐解いていくにあたり、清宮先生が気になる点はメモしておいてくださってます。
その際の気付きなどを一緒に考えたりし今世の生き方の参考にしていきます。

雄介の前世

プロフィール等

  1. 名前:マルク
  2. 性別:男性
  3. 出身:ギリシャ
  4. 家族構成:4人家族(父・母・兄・自分)
  5. 年代:17世紀との事

前世(マルク)についての簡単なまとめ

人によって違うようなのですが、前世の場面をいくつか見ていくことになります。
自分は大まかに6場面でした。軽くまとめてみました。
※物語風に語り口調にしております。

【1.フラフラ期】マルク:24歳

マルクは、20代になっても定職につかずフラフラしていて家族に何を考えているのかわからないと言われる。
マルクは3歳上の兄がなんでも出来てとても良い兄貴と話していた。

【2.気づ期】マルク:29歳

場面は、結婚式。兄が32歳でエリザという女性と結婚する事になった。
兄が結婚したのをきっかけに自分の正直な気持ちにマルクは気づき悩み始めたのであった…。

【3.家族団らん期】マルク:37歳

場面は、マルクの自宅。家庭を持ち1女(3歳)に恵まれていた。
結婚した相手は幼なじみのベスだという。仕事もフラフラ期の後、兄の紹介で魚市場で働き出したという。
ちなみに兄も同じ市場で働いており、兄は野菜市場担当。
幼なじみのベスに話を聞いたところ「幸せに暮らしているがマルクは兄離れが出来ていないんじゃないか」と愚痴を…。

【4.悲しみ期】マルク:54歳

突然兄が死んでしまった場面へとうつる。死因は不明。
どうも殺害されたかもしれないそうだ。一同悲しみの中、マルクも生まれて一番の悲しみを味わったという。

【5.死期】マルク:81歳

病院的な場所に場面はうつる。話すのも若干しんどい状態であった。
マルクは「家族をしあわせにできたのか?」と言う不安がいっぱいだったと言う。
妻のベスに聞くと「マルクは家族思いで良くしてくれた。娘を実の娘のように愛情かけて育ててくれた。」との事。
ちなみに、マルクは実の娘ではないことは了承した上で結婚していたのであることも教えてくれた。

【6.中間世の世界】マルク:死後

マルクの死後は中間世の世界へと移動する。そこで現世の自分:雄介と対面する。

マルクはこう言った

「兄が好きだという気持ちはずっと、自分の中だけに閉じ込めてきた。
それは時代やまわりのみんなからそれはおかしいと言う思想があったからだ。
でも、この気持ちを押し殺す事は本当に辛かった。
もっと自分に正直に自分らしく生きたかった…
大好きだった兄貴に伝えられないまま兄が急死したのも後悔しかなかった。」

マルクはこう続けた。

「僕のときはこの世を変えられなかった。
君が同じような悩みを抱えているのなら自分のまわりの世の中を変えるように努力してみて欲しい。」

そして、前世(マルク)から今世(雄介)へと受け継ぐエネルギーと逆にいらないエネルギーを交換した…。

実際に体験してみて

前世(マルク)は深い兄弟愛に苦しみ悩んでいたことがわかりました。

マルクという前世と向き合うことにより、今世の生き方の学びを理解することができました。
「自分がゲイとして生まれてきた意味」
にも気づけた気がします。

前世で辛い事があっても、それを前向きなメッセージとして受け取れる事ができ
過去の自分という仲間が出来た気持ちになれ、ますますゲイである自分に自信を持って!と背中を押された気がしました。

実際に兄はいないのですが、小さい頃から兄が欲しかったという思いが強くありました。
その理由も今回の体験でわかった気がしました。

催眠というと怪しさ満点で警戒していたのも事実ですが、体験して本当に満足でした。


最後までお読みいただきましてありがとうございました!
この気持ちが少しでも伝われば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました